軽トラからスーパースポーツカーまで、自動車ならなんでも大好きな元塚です。
ワゴンRが欲しい、となったら新車にするか、あるいは予算に限りがあるので中古車にしようか悩む人の方も多いのではないでしょうか。
またちょっとリーズナブルな中古車を購入して自分好みの車にカスタムしたいと考えている人もいるかもしれませんね。
今回は購入するなら新車と中古車どちらがお得？という視点で比較していきます！
【ワゴンRの新車価格】
ワゴンRの新車価格は以下のとおりです。
2WD 107万8920円～165万8880円
4WD 120万2040円～177万9840円
値引額は時期にもよりますが、軽自動車は一般的にあまり期待できないようです。
【ワゴンRの中古価格の相場】
あまり年式が古いものは購入対象にするのはコンディション的に厳しいので先代でチェックしてみます。
中心は2012年式、2013年式が中心になりますが、最多価格帯は８０万円代とあまり値落していない印象です。
高年式のスティングレーで程度の良いものは当然ながらまだ高価で、新車との性能差や下取りを考えればあまり中古車としての旨味が多いとは言えないようです。
【ワゴンR 激安車狙いなら標準車】
それでも中古車で購入したいというのであれば、標準車を狙うのベターです。
スティングレーは人気が高くまだまだ中古車の価格は高め、標準車は比較的値段がこなれた物件も見られるからです。
それから中古車選びにあたっては、なるべく修復歴有り車は避けたいところです。
修復歴がある車はきちんと修理してあるとはいえ、全くリスクがないとは言えません。
自動車はマイナーチェンジまではいかなくても、目に見えない部分で毎年改良が加えられていることが多いので、年式も当然新しい方がベターです。
【ワゴンR 新古車や未使用車があれば安い！】
新古車とは変わった名称ですが、販売店で一旦新車登録したものを中古車として販売している車で、未使用車とも言われています。
当然、中身は新車で保証も残っているので安心して購入できますし、価格も新車値引き後よりも安い。
かつてダイハツとの販売競争が今より激しかった頃は未使用車の数も相当多かったのですが、現在はそこまでではないようです。
しかし、普通乗用車に比較して未使用車が出やすい環境は変わっていません。
ネックは新車と違って自分の好きなグレードやカラーを選べず、メーカーオプションもチョイスできないところでしょうか。
まだモデルチェンジしたばかりですが、今後新古車、未使用車の台数も増えて来る可能性があるのでまめに中古車も扱っているディーラーでチェックしておきましょう。
また、試乗車として利用していた車両が一部改良のタイミングなどで販売されることもあり、こちらもリーズナブルな価格であることが多いので狙い目です。
【ワゴンR 新車と中古車 まとめ】
軽自動車は長く乗る方が多いことから、中古車の値落ちもゆるやかなので中古車としての旨味は少ないかもしれません。
ローンを組む場合も一般的には新車よりも中古車の方が金利が高いことが多く、また新車なら残価設定ローンも利用できます。
下取り価格も期待できることから中古車よりも新車の方がおすすめできそうです。
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