軽トラからスーパースポーツカーまで、自動車ならなんでも大好きな元塚です。
スズキスイフト、従来から欧州仕込みの走りの良さ、品質の高さには定評がありました。
一方、他社がハイブリッドや新世代ディーゼルで低燃費をアピールする中、1.2Lガソリン車だけというラインナップでは、今ひとつ魅力に欠ける部分があったのも事実です。
フルモデルチェンによりスイフトには従来の1.2Lガソリン車に加えてマイルドハイブリッド仕様、そして1.0Lの直列3気筒ターボも用意されライバル車を迎え撃つ体制が整いました。
今回は、やはり気になるスイフトの燃費性能について見て行きましょう。
【スイフト:燃費は?】
いわば「素」のエンジンである1.2Lガソリン仕様は24.0km/L(4WDは22.8km/L)、同マイルドハイブリッド仕様は27.4km/L(4WDは25.4km/L)、そして1.0Lターボが20.0km/Lとなっています(いずれもJC08モード)。
トヨタアクアやホンダフィットHV、日産ノートe-Powerといったライバル車が軒並み30km/Lを越えていることを思えばもう一つですが、充分低燃費であることは間違いありません。
【スイフト:実燃費は?】
スイフトの燃費、特に気になるのは、やはり新登場のマイルドハイブリッドとガソリンターボ仕様ではないでしょうか。
実際の燃費はシチュエーションや乗車人数、当日の天候など様々な変動要因があるので前後のぶれはあるので以下の数値はあくまで参考データとしてください。
マイルドハイブリッド:平均20.0km/L
(高速22.6km/L、市街地17.7km/L、郊外20.3km/L)
ターボ:平均19.6km/L
(高速22.5km/L、市街地17.0km/L、郊外19.6km/L)
なんと、1.0Lターボの燃費はほとんどマイルドハイブリッド車と変わらないというデータが出ていました。
ターボは燃費に有利な3気筒エンジンを採用していることと、低速から実用的なトルクを発生させていることからあまりアクセルを大きく踏み込まなくても充分な加速をするところが好結果につながったのでしょう。
またターボは6ATを採用し、高速道路100km/hでの回転数は2000回転ほどに抑えられているのも功を奏しました。
【スイフト:低燃費の秘密は】
モデルチェンジのたびに大きく重くなるというのが昨今の車の特徴です。
もちろん安全に関する意識の高まりもあり、対策上、仕方がない部分はあるのですが・・・
スイフトはその中にあって最も重い4WD車でも960kgという軽量なボディが効いています。
しかも高級車のようにアルミやカーボンといった高価格な素材を使うのではなく、細かな改良を積み重ねて、軽量化を実現しているのは素晴らしいですね。
【まとめ】
スイフトの実燃費は、かなり好評価を与えられるのではないでしょうか。
特に新登場の1.0Lターボの実燃費の良さは特筆ものです。
なんといっても実際の走行パターンからかけはなれた「燃費スペシャル」ではなく、基本の部分をしっかり見直すことで低燃費を実現しているので購入後にカタログ燃費と実燃費の落差でがっかりすることはなさそうです。
むやみに車重を増やさず、コンパクトなボディで余裕があるエンジンの組み合わせが実燃費のよさにつながっているのでしょう。
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