こんにちは、自動車専門ライターのTAKUMAです。
さて今回は、軽自動車のスズキから「普通車も作れるスズキ」へとイメージを変えさせた、グローバルモデルのひとつである「スイフト」の買取相場情報をまとめました！
スイフトとは
現行モデルのデビューは2016年。
かつてのカルタスの系譜を受け継いだスズキのハッチバックで、スイフトの名前はこれで4代目になります。
クラストップの運動性能を誇り、このモデルではガソリンエンジン・ハイブリッド・ロープレッシャーターボの3タイプをラインナップ。
旧型までの欠点だった後席・ラゲッジ周りの狭さもマシになり、いま買うならこれ！といえる車の1台だと、筆者は思っています。
年式／走行距離別の買取値サンプル
年式と走行距離別に、買取相場の情報をまとめてみました。(2017年6月時点の情報、あくまでも一例です)
●平成29年登録・走行距離0.5キロ 72万円（色：ブラック）
●平成29年登録・走行距離0.3キロ 83万円（色：ホワイト、4WD）
●平成29年登録・走行距離0.4万キロ 68万円（色：レッド）
といった結果になりました。
昨年末デビューのモデルゆえにデータの母数がかなり少ないのですが、概ねこの程度とみて間違いないでしょう。
高額査定が狙える仕様
●色はホワイト・ブラック系
●ガソリンよりはハイブリッド。
●ナビ付き
この3点を外さなければ、それなりの値段が期待できるでしょう。
母数が少ないのもさることながら、どうやら1Lターボモデルはその中でもレアと化しているようです。
よって現時点ではハイブリッド有利との判定をさせて頂きましたが、この先数年の中で相場が一気に入れ替わる可能性もあるので、その点のみご注意・ご了承ください。
相場は常に変動する
上記に書いた相場はあくまでも2017年6月時点のものであり、相場は常に変動しています。
世界戦略車であるゆえ、海外から見て珍しい車というわけではないため基本は国内需要優先といった形になります。
しかしいつ相場が乱高下するかわかりませんので、売りたいと思った時が売り時、という言葉は常に念頭に入れておくようにしましょう。
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