こんにちは、自動車専門ライターのTAKUMAです。
さて今回は、日産と三菱の共同開発した軽自動車「デイズルークス」の買取相場情報をまとめました!
デイズルークスとは
現行モデルは2014年にデビュー。
先代モデルはスズキ・パレットのOEM車である日産・ルークス。
このモデルよりOEMを取りやめ、三菱との共同開発車に切り替わりました。
タントやN-BOXと同じスーパーハイトワゴンクラスに属していて、使い勝手は他社より1歩劣るものの、快適装備の充実っぷりはクラストップのレベルを誇っています。
年式/走行距離別の買取値サンプル
年式と走行距離別に、買取相場の情報をまとめてみました。(2017年8月時点の情報、あくまでも一例です)
●平成28年登録・走行距離0.5万キロ 111万円(色:オレンジ、ハイウェイスターX-G)
●平成28年登録・走行距離0.1万キロ 90万円(色:レッド、X)
●平成28年登録・走行距離0.9万キロ 77万円(色:ブラック、S、MC前)
●平成28年登録・走行距離1.1万キロ 90万円(色:レッド、ハイウェイスターX、MC前)
●平成26年登録・走行距離2.5万キロ 80万円(色:ブラック、ハイウェイスターX、MC前)
といった結果になりました。
この車も最近の軽のトレンドに漏れず有彩色を多数ラインナップしているのですが、リセールバリュー的には無彩色のほうが圧倒的に強いようです。
高額査定が狙える仕様
●色は安定のホワイト系、あるいはブラック。
●グレードはハイウェイスターシリーズ
●ナビ・スマートキー・レーダーブレーキ付き
この3点を外さなければ、それなりの値段が期待できるでしょう。
本家三菱のekスペースの燃費偽装問題のあおりを受け、前期型に関しては値段はかなり下がり気味ですが、後期型は少々強気なようです。
その中で、高額査定を狙うためにも、短期サイクルでの乗換・買替を検討されているのであれば、上記に沿った仕様を選ぶのが無難でしょう。
相場は常に変動する
上記に書いた相場はあくまでも2017年8月時点のものであり、相場は常に変動しています。
軽自動車ですので、国内流通が原則の値段付けになっています。
しかしいつ相場が乱高下するかわかりませんので、売りたいと思った時が売り時、という言葉は常に念頭に入れておくようにしましょう。
最近なんでみんな下取りをディーラーから一括査定会社にしているんですか?
今はディーラーで3万円しか値がつかない車が、実は50万円で売却できることもあるんですよ。
え?どうしてですか?
なぜかというと、ディーラーは車を売る専門。買取業者は車を購入するのが専門。なので、ディーラーは適正な価格をあまり知らないんです。
へ~、そうなんですね。
まだ売却を考えていなくても、今すぐあなたの愛車の市場価値を知っておくことが大事です。あなたが思っている以上に高く評価される可能性もあるので、憧れのあの車をゲットする日が1年早くなるかもしれません。
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