軽トラからスーパースポーツまで、車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。
日産デイズルークス、三菱自動車の燃費不正計測問題でつまづいてしまいましたが、2016年7月の再販売以降は売れ行きも回復しているようです。
この種類のスーパーハイトワゴン、燃費と同じぐらい重要視されるのが室内の広さです。
燃費では大きく後れをとってしまったデイズルークスですが、室内空間では強力なライバル車に対抗できているのでしょうか。
今回はデイズルークスの室内に注目してチェックしていきます。
【デイズルークスの室内:運転席は?】
実はデイズルークス、室内長ではスーパーハイトワゴン4車(ホンダN-BOX(旧型)、ダイハツタント、スズキスペーシア)の中ではトップの2235㎜でした。
ホイルベースは2番目の長さなので、うまく設計した感じですね。
着座位置は他車に比べて若干低めで、天井がかなり高く、頭上空間がとても広く感じます。
ちょっと小柄な人だとルームミラーの調整も大変なぐらいです。
運転席の作りそのものはかなり良く、これなら普通車から乗り換えても違和感がない…というか、同じ日産のマーチよりもよほど上質な印象を受けます。
走り出してからの乗り心地も軽自動車ばなれしたもので、大抵の人から不満は出ないレベルです。
【デイズルークスの室内:二列目は?】
デイズルークス ハイウェイスターではリアシートが独立して最大260㎜もスライドする機構が設定されています。
荷物が少ない時は最後部にセッティングすればリムジンなみの足元の広さになります。
ただし、すぐ後ろがリアハッチとなるので、心理的にちょっと不安になりますが…
座面も長めで、座り心地そのものは悪くないのですが、走行中は路面のでこぼこを割と拾うようです。
他車にない装備として、リア専用のサーキュレーターが独立して設けられています。
助手席後ろ側には、格納式のテーブルもついていて、運転席ほどではないにしても、大人が快適に過ごせる作りになっているといえるのではないでしょうか。
【デイズルークスの室内:荷室は?】
当然ながら、標準状態では荷室はミニマムなサイズです。
ペットボトル2L×6本入りのケースだと、ちょうど横に4ケース並べられるぐらいの大きさとなっています。
乗員に応じてリアシートをスライドすれば必要なスペースは生み出せるのが、ネックはこの調整が後席でないとできない点。
荷物を載せる場合、やはり荷室側からスライドを調節できた方が便利でしょう。
後席背もたれを倒せば一気に荷室は拡大しますが、開口部がN-BOXなどに比べて高い位置にあるのがネックです。
カタログでは自転車を搭載している写真がありますが、実際に乗せようとしたらちょっと苦労するかもしれません。
【まとめ】
デイズルークスの室内、十分広いのですが、やや天井が無駄に高い印象もあります。
全体的にライバル車にそん色はないのですが、かといって空間設計そのものについてはそれほど工夫されてはいないようです。
他車に勝っているのが、リアのサーキュレーターやシートバックテーブルだけ、というのは最後発車としてはちょっと物足らないのではないでしょうか。
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