軽トラからスーパースポーツカーまで、自動車ならなんでも大好きな元塚です。
初代マツダデミオのデビューは1996年。「小さく見えて大きく乗れる」というコピーどおり、コンパクトな車体ながら広い居住空間、使い勝手の良い荷室、ちょっとうるさいけれど活発な動力性能で大ヒット、当時バブルの後遺症に苦しんでいたマツダの救世主となりました。
NBAの人気プレーヤー、ピッペンを起用したちょっとコミカルなCMも印象に残っていますね。
購入を検討している人も多いでしょうが、4代目も2014年にデビューして3年近くがたち、そろそろ中古車市場でも出回ってきたようです。
ということでデミオ、購入するなら新車か中古車か、チェックしていきましょう。
【デミオの新車価格】
デミオの新車価格は次のとおりです。
・ガソリン:135万円~173万8800円(4WD 155万5200円~189万円)
・ディーゼルターボ:178万2000円~201万9600円(4WD 198万7200円~217万800円)
※いずれも2016年10月の一部変更以降の価格、特別仕様車除く
値引額は時期にもよりますが特にディーゼルターボ車は渋い傾向にあるようで10万円程度のようです(オプション含む)。
【デミオの中古価格の相場】
現行モデルの相場価格帯ですが、大手中古車サイトでみると125〜205万円でした。
年式がまだ新しいこともあって、まだちょっと高めな印象です。
デビューが2014年の9月なのでまだ最初の車検を迎えていない車両も多く、値段が下がるのはこれからといったところでしょうか。
2016年10月に一部改良して走行性能に一段と磨きがかかったことを考えれば中古車に旨味はあまり感じられません。
【デミオ 新古車や未使用車があれば安い!】
新古車とは変わった名称ですが、販売店で一旦新車登録したものを中古車として販売している車で、未使用車とも言われています。
当然、中身は新車で保証も残っているので安心して購入できますし、価格も新車値引き後よりも安い。
かつてマツダ車は大幅に値引きをして販売していたことがあり、その時期にはかなり未使用車も多く、それが下取り価格に低迷につながって「マツダ地獄」(下取りが安いので次もマツダ車を選ばざるを得なくなる)とまで言われていたことがありましたが、現在はそこまでではないようです。
しかし決算の時期などではまだ新古車が出やすい状況もあるようです。
ネックとしてはは新車と違って自分の好きなグレードやカラーを選べず、メーカーオプションもチョイスできないところでしょうか。
また、試乗車として利用していた車両が一部改良のタイミングなどで販売されることもあり、こちらもリーズナブルな価格であることが多いので狙い目です。
【デミオ 新車と中古車 まとめ】
まだまだ中古車の価格が下がっていないので中古車の購入はよほどの出物がないかぎりあまり魅力的とはいえないようです。
ローンを組む場合も一般的には新車よりも中古車の方が金利が高いことが多く、また新車なら残価設定ローンも利用できます。
下取り価格も期待できる上、2016年の一部改良で良くなった部分も大きいことから中古車よりも新車の方がおすすめです。
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