軽トラからスーパースポーツカーまで、自動車ならなんでも大好きな元塚です。
トヨタパッソ、初代デビュー時のキャッチフレーズは「トヨタ最小プチトヨタ」でした。
そのフレーズの通り、三代目となった現行型でもトヨタのエントリーカーとしてラインナップされています。
サイズ的には4m以下でエンジンは1Lないし1.2Lということで他社で該当するのは日産マーチと三菱ミラージュになります。
ということで今回はパッソとマーチ、ミラージュを比較します!
【パッソVSマーチ】
主に日本市場のみを想定して開発されたパッソと異なりマーチは世界各国で生産される世界戦略車ですが、日本仕様は実はタイ工場で生産されたものになります。
丸みを帯びた親しみやすいデザイン、そしてそのデザインからくる視界の良さは現行型でも健在ですが、デビュー当初の主に外装面でのクオリティの低さで損をした印象があります。
そしてマイナーチェンジで見た目品質はかなり向上しましたが、パッソに比べるとやや見劣りするのは否めません。
動力性能は両車とも特段パワフルではありませんが、必要な性能は備えています。
パッソもマーチもハンドルは軽めで街中を意識した設定ですが、路面のでこぼこを拾いやすいのはマーチで、そこがやや安っぽさを感じさせる部分です。
マーチはやはり設計が古く、そろそろモデルチェンジの噂もちらほら出ていることから現時点ではパッソを選んだ方が賢明でしょう。
【パッソVSミラージュ】
ミラージュもマーチ同様、タイ工場生産の世界戦略コンパクトカーです。
これもマーチと同様、デビュー時は価格の安さを強調していましたがやはり各部の品質感がいまひとつで不評だったことからマイナーチェンジで改善を図っています。
ミラージュの美点の1つは乗り心地でデビュー時からこのクラスとしては評判が良かったのですが新しいパッソと比較してもひけは取っていません。
またミラージュは全車ピアノブラック調のセンターパネルとフルオートエアコンを標準装備していることもあり品質感も価格を考えればなかなかです。
ただしミラージュは居住性に関して全高を若干低めに設定(1505mm)したことから、特に後席の頭上空間には余裕がなくパッソには劣ります。
実力的には拮抗しているこの2台ですが、女性的なイメージのパッソに比べてミラージュにはユニセックスなイメージがあるので男性でも抵抗無く乗りこなせそうです。
【まとめ】
エントリークラスとはいえ、実力的には充分な3台です。
近年、軽自動車のクオリティの向上が目覚ましく、逆にコストダウンを進めていたこのクラスが見た目品質で見劣りすることになってしまいました。
マーチとミラージュはマイナーチェンジで対応し、パッソはさすがにその点は織り込み済みで、品質感を向上させて先代の安っぽさを払拭しています。
新型ということでパッソが圧勝・・・と思ったのですがミラージュ、比較してみるとなかなか侮れない実力で、この3台ならミラージュを選びたくなりました。
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