軽トラからスーパースポーツカーまで、自動車ならなんでも大好きな元塚です。
トヨタアクア、2011年12月デビューということで既に5年以上が経過していますが、人気は衰えていません。
最近でこそノート e-powerに押され気味ですが、それでも2016年度は登録車で第2位をキープしています。
とはいえ、ノート e-powerに加え、最近、同じトヨタのヴィッツもまさかのハイブリッド仕様がデビュー!してしまうなどライバルは多いことから値引きにどんな影響が出ているのか気になるところです。
今回はアクアについて価格面からチェックしていきます!
【価格】
アクアのパワートレーンは全て1.5Lハイブリッド FFでグレードは基本的には「L」/「S」/「G」の3種類にSUVテイストの「X-アーバン」を加えた4種類となっています。
実際にはG’sというグレードがあってこちらが最高価格(237万7963円)ですが、こちらはメーカ製のカスタムカー的位置づけなのでちょっと一般的ではないでしょう。
価格は「L」の176万1382円から「X-アーバン」の214万6109円となっています。
この内、最廉価グレード「L」は燃費が最も良いグレードでもありますが、後席のパワーウィンドウもなし、遮音材も省かれていると、燃費データ追求のためだけのグレードなので一般的には購入対象外でしょう。
機能や装備面からみて割安なのは中間グレードの「S」(188万7055円)でフィットハイブリッドの「Fパッケージ」にも価格、装備とも対向できるもので実際の販売はこのグレードが中心でしょう。
【値引きは?口コミでチェック!】
webで値引きについて口コミでチェックしてみました。
すでに発売から5年以上が経過していることから値引きは拡大傾向を強めているようです。
さらにアクアはトヨタ四系列全てで取り扱いがある上、ヴィッツハイブリッドが登場し、いわば身内からもライバルが出現してしまったような状態にあります。
本体から20万円程度の値引きが期待でき、さらにオプションを追加して総額で30万円引きも可能な状態のようです。
【まとめ】
まだアクアのフルモデルチェンジについては確定情報はありませんが、ノートe-powerやヴィッツハイブリッドと競合させれば、新鮮味が薄くなったアクアからはさらに値引きを引き出せる可能性があります。
さらにフィットハイブリッドは6月頃に一部改良の噂があるので、ディーラーには「フィットが気になるが、安くなるならアクアを考えたい」と伝えると効果的かもしれません。
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