軽トラからスーパースポーツまで、車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。
軽自動車で電動オープン2シーター、ダイハツコペンは希少な存在といってもよいでしょう。
他の軽自動車と違って燃費の優劣で選ぶ車種ではありませんが、それでもやはり軽自動車なのだからある程度は走ってほしいというのが正直なところ。
今回は気になるコペンの燃費についてチェックしていきましょう。
【ダイハツコペンの燃費、市街地では?】
コペンのエンジンは直列3気筒ターボです。
初代の直列4気筒ターボエンジンよりもフリクションの少ない3気筒となった上、さまざまな改善が進み燃費も向上しました。
カタログデータではJC08モードでの燃費は22.2km/Lとなっていますが、ストップ&ゴーが多く、燃費には厳しい条件となる市街地ではどうなのでしょうか。
webでインプレや口コミをみると市街地でも15km/Lは走る、という意見が目立ちました。
ターボ仕様ということを考えればかなりの高燃費といってもよいのではないでしょうか?
ミッションにはMTとCVTが用意されていますが、特に大きな差はみられませんでした。
【ダイハツコペンの燃費、高速道路では?】
高速道路では18km/Lまで延びるという意見が多くみられました。
カタログデータから見れば十分な数値ですが、市街地で15km/Lということを考えればもう少し伸びてもいいかな、とも思ってしまいます。
空力的にはルーフがテールまで伸びてスパッと断ち切ったようなデザイン(コーダトロンカといいます)が有効でライバルのホンダS660はこれに近い形状になっています。
コペンの場合電動オープンにする関係上、あえて空力よりもクラシックな3ボックスの形状を選んだということなのでしょう。
【コペン、低燃費の理由】
コペン、なかなかの低燃費ですが、これには他の車種と比べて2シーターなので乗車人数が少ない(1名ないし2名)ことも影響しているのではないかと考えられます。
たとえば4人で乗車すれば荷物も含めて100㎏以上の増加になってしまうので燃費に与える影響は大きいでしょう。
また統計的なデータはないのですが一般的には屋根を閉めた状態で走った方が燃費は良くなります。
特に高速で走行する際、空気抵抗はかなり大きな要素となってきますが、オープンにしていると空気の流れがなめらかではなくなり、空力的には不利です。
それが燃費に与える影響も大きいのです。
【まとめ】
コペンは初代から短期間で乗り換えるよりも長く乗り続けるユーザーが多かったようです。
長く乗っていく上で維持費はやはり安い方が良い方が良いもの。
二代目となる現行型では税金、保険だけでなく維持費に直結する燃費も初代に比べてかなり向上しました。
初代同様、長く愛される一台になりそうですね。
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