軽トラからスーパースポーツカーまで、自動車ならなんでも大好きな自動車ライター元塚です。
日産ノート、2016年のマイナーチェンジで追加されたe-POWERが日産もおどろくほどの大評判となり、デビュー以来ヒットを続けています。
e-POWERのおかげでちょっと影が薄くなってしまった標準車ですが、広い室内空間については他車を寄せ付けません。
とはいえ、やはり車である以上、動力性能は気になるもの。
ということで今回はe-POWER以外のノートの動力性能をチェックしていきます！
【ノートの動力性能 市街地では？】
最近の車は安全装備や快適装備が充実している一方、車重はどうしても重くなりがちです。
特にノートはコンパクトカーにしてはボディが大きめなので、そこに1.2Lの直列3気筒ではまともに走るの？と心配する方も多いでしょう。
結論から言えば、さすがに力強い加速とはいきませんが、思ったよりも非力さは感じさせません。
もちろんアクセル全開で加速といった場合には物足らなくなるでしょうが、街中で走っている限り、大きな不満はないレベルです。
CVTのセッティングとエンジンがうまく調整されているので、ごく自然な感じのパワーの出方となっています。
もし、モアパワーを望むのであればスーパーチャージャー付きを選ぶことになりますが、普通に走っている分には自然吸気で充分だと思います。
【ノートの動力性能 高速では？】
一般的にコンパクトカーにとって高速走行はどちらかといえば苦手科目に入るでしょう。
市街地走行では特段不満を感じなかったノートもさすがに高速の上りで追い越し加速をかけるような場合には力不足を感じます。
スーパーチャージャー仕様はこういった時に力を発揮します。
ただし、ノートのスーパーチャージャーは低速域から全域に渡ってトルクが出るといったセッティングではありません。
アクセルをぐっと踏み込んだ時にスイッチが入ったようにパワーが出る、といった印象で、普通に運転している限りスーパーチャージャーのパワーを実感する機会は少ないものです。
【ノートの動力性能 3気筒エンジンの加速性能は？】
二代目に採用されたのは先にデビューしたマーチと同じHR12DEという直列3気筒エンジンです。
直列3気筒は振動や音などの面で4気筒よりも不利なのですが、よほどアクセルを大きく踏み込まない限り、気にならないレベルに押さえられています。
一般的にエンジンの振動が気になるのは信号待ちなどの一時停止時ですが、アイドリングストップ機構のおかげで短い間でもエンジンはひんぱんに停止するのも好印象につながっています。
【まとめ】
全般的にスーパーチャージャー付きを除き、エンジンに関する印象が薄いのがノートの特徴です。
ノートのエンジンは良く言えば黒子に徹しているとも言えるのですが、車好きの方からすれば物足らなさを感じてしまうのではないでしょうか。
この辺りは初代がコンパクトなボディに1.5L直列4気筒エンジンを搭載して走りの軽快さをウリにしていただけあってちょっと残念な気もしますね。
最近なんでみんな下取りをディーラーから一括査定会社にしているんですか？
車売却専門アドバイザー今はディーラーで３万円しか値がつかない車が、実は50万円で売却できることもあるんですよ。
え？どうしてですか？
車売却専門アドバイザーなぜかというと、ディーラーは車を売る専門。買取業者は車を購入するのが専門。なので、ディーラーは適正な価格をあまり知らないんです。
へ～、そうなんですね。
車売却専門アドバイザーまだ売却を考えていなくても、今すぐあなたの愛車の市場価値を知っておくことが大事です。あなたが思っている以上に高く評価される可能性もあるので、憧れのあの車をゲットする日が1年早くなるかもしれません。
お！それは嬉しい！ちなみにどんな買取業者がおすすめですか？
車売却専門アドバイザー今はこちらの一括査定会社3社がおすすめです。
じゃ、さっそく査定だけでもしてもらいます！ちなみに無料ですよね？
車売却専門アドバイザーはい！もちろんです。45秒で簡易査定は終わりますよ。
１位 ズバット車買取比較
参加している車買取業者が211社とめちゃくちゃ多い。
累計利用者数１００万人突破！
年中無休のカスタマーサポートの安心対応
→ズバット車買取比較公式ページはこちら
２位 カーセンサー
リクルートが運営する車買取り業者
大企業が運営しているので安心です。
→カーセンサー公式ページはこちら３位 車査定比較.com
全国２００社以上の買い取り業者
電話対応可能
→査定比較.com公式ページはこちら
