軽トラからスーパースポーツカーまで、自動車ならなんでも大好きな元塚です。
ジムニーの誕生は1970年というからすでにデビューからもう50年近くになろうとしています。そして現在は3代目、前回のモデルチェンジは1998年というからなんともう20年前!
しかしどこまでも入って行けそうなコンパクトなサイズと大型SUVも裸足で逃げ出す悪路走破性能は未だに色あせること無く魅力的です。
軽自動車ということで維持費もかからなそうなので、一度は購入を検討した方、結構多いのではないでしょうか?
ということで今回はジムニーの維持にかかるお金、特にランニングコストに直結する燃費についてみて行きましょう。
【ジムニー:燃費は?】
ジムニー、エンジンは1種類のみ、直列3気筒+ターボというシンプルな構成になっています。燃費はJC08モードで14.8km/Lとなっています。
悪い・・・ですね(笑)アイドリングストップも装着されず、車重は約1.0tと軽自動車にしては重く、またエンジンもターボのみなので仕方がないのですが。
ただしジムニーの車重が重いのは、悪路を走るために頑丈なラダーフレーム構造になっているからなので他のモノコックボディの軽自動車と同列に考えるのはちょっと酷でしょう。
【ジムニー:実燃費は?】
実燃費では高速道路と一般道が半々で10km/L前後の模様です。
JC08モードからみれば実燃費の落ち込みは少ない方でしょう。
ガソリン価格を1リッター130円、実用燃費を10km/LJとして1kmあたりの燃料費で計算すると13円。
最新のワゴンRで実燃費をJC08モードの8割程度として同様に計算すると3気筒+モーターで4.6円、そしてターボが5.4円となります。
単純に計算するとワゴンRターボの倍以上、ノンターボの3倍近くになってしまいます。ワゴンRはマイルドハイブリッドで2WDと燃費には有利な条件が揃っているのもあるのですが。
【まとめ】
ジムニー、JC08モードの燃費で見るとほとんど2L級のSUV並みです。税金、自動車保険関係は軽自動車なので普通自動車に比べると低く抑えられますが長距離を走る方はランニングコストが意外とかかってしまうので要注意です。
とはいえ、それはジムニーの魅力が色あせるかといえばそうではなく、単に最優先すべきことが燃費でないというだけなのでしょう。そのため、燃費に有利なはずのCVTではなく4ATを採用していますし、エンジンも低速から実用的なトルクを発生する上にギアレシオも低速で走りやすいようセッティングされています。
ジムニーを他の軽自動車と同列に考えるのは間違っているのかもしれませんね。ジムニーの場合はまず悪路での走破性を追求していったら、結果的にこの軽自動車サイズになった、ということなのかもしれません。
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