軽トラからスーパースポーツカーまで、車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。
トヨタから新たにデビューしたルーミー/タンク、基本的にはフロントのデザインなどが異なるだけで同じ車です。
あまりにもスズキソリオにそっくりな企画、設計ですがここまで露骨だと逆にすがすがしい気もしてしまうほど、と言ったら少し皮肉が過ぎるでしょうか?
とはいえ、コンパクトなボディに驚きの強さトヨタならではの作りの良さ(実際の設計、開発はダイハツですが)は好評でほぼブランニューのモデルにも関わらずユーザーからの評判は上々のようです。
しかし世の中に完璧な車というものは残念ながら存在しません。
今回はルーミー/タンクの「ここがダメ!」というポイントをインプレや口コミから拾ってみました。
ルーミー/タンクの購入を検討している方はぜひ参考に!
【ルーミー/タンクの欠点:燃費】
ルーミー/タンクのエンジンはトヨタパッソ・ダイハツブーンに搭載されているのと同じ1L の直3 DOHC 12バルブ及びそれにターボを追加した2種類となっています。
パッソ・ブーンの燃費は28km/L なのに比べてルーミー/タンクは24.6km/Lとかなり落ちます。
パッソ・ブーンよりも重いボディに空力的にも不利なので仕方がないとはいえ、最新型のコンパクトカーとしてはライバル車と比較して少し寂しい数字ではないでしょうか。
【ルーミー/タンクの欠点:子供っぽいインフォメーションディスプレイ】
ルーミー/タンクのコックピットにはTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイがほぼ標準装備されていて警告灯やさまざまな情報を常時表示しています。
画面も大きくきれいで見やすいのは良いのですが、不評だったのがエコキャラモードといって子供っぽいグラフィックスが表示されるところです。
見ていてちょっと恥ずかしい、という意見がありました。
幅広いユーザー層が期待できる車なのにちょっともったいない気もします。
【ルーミー/タンクの欠点:NA車の動力性能】
ルーミー/タンクでもっとも低評価だったのがターボなし(NA車)の動力性能です。
パッソ・ブーンであれば過不足ないレベルのパワーを発揮しますが、正直1tを超えるボディにこのエンジンでは少々荷が重かったようです。
パワー不足から必然的にアクセルを開け気味にして走ることになり、実燃費にも影響が出そうです。
ライバルのスズキソリオが標準でも1.3L、さらに100kg以上も軽量なボディを活かして軽快な動力性能を実現しているのに比べると正直厳しいと言わざるを得ません。
ターボはトヨタ曰く「1.5L並みのパワー」ということで、こちらは問題ありません。
というより全車ターボ付きにして、それをアピールした方が良かったのでは?
【まとめ】
口コミでは「ディーラーで展示されている時は広い室内や作りの良さでいいな、と思ったけれど試乗したらちょっとがっかりした」という意見がありました。
ルーミー/タンク、特に動力性能を含めた走りについてはあまり多くを期待できないようですね。
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