こんにちは、自動車専門ライターのTAKUMAです。
さて今回は、マツダの救世主と言われた初代から早20年、現行モデルで4代目になる「デミオ」の買取相場情報をまとめました!
デミオとは
現行モデルのデビューは2014年。
オートザム・レビューを先祖に持つマツダのハッチバックで、現行にはクラス唯一のディーゼルエンジン搭載車もラインナップ。
他車と比べると「走り」の良さを際立たせつつも、実用性をしっかりと確保したコンパクトカーに仕上がっています。
年式/走行距離別の買取値サンプル
年式と走行距離別に、買取相場の情報をまとめてみました。(2017年6月時点の情報、あくまでも一例です)
●平成29年登録・走行距離10キロ 104万円(色:レッド)
●平成28年登録・走行距離0.4万キロ 65万円(色:ブラック)
●平成27年登録・走行距離5.1万キロ 88万円(色:シルバー、ディーゼル)
●平成27年登録・走行距離0.5万キロ 52万円(色:ホワイト)
といった結果になりました。
新車時のガソリンとディーゼルの差額が、そのまま中古車相場に反映されているようです。
新車時の価格差の元を取るのは、短期サイクルでの乗換でも可能でしょう。
高額査定が狙える仕様
●色はホワイト・ブラック系
●できればディーゼル
●純正ナビ(マツダコネクト)付き
この3点を外さなければ、それなりの値段が期待できるでしょう。
この型のデミオは、やはりディーゼルの面白さ・コストパフォーマンスの良さが人気の1つになっていますので、予算に余裕があるならぜひともディーゼルエンジン搭載車を選んでいただきたいところです。
相場は常に変動する
上記に書いた相場はあくまでも2017年6月時点のものであり、相場は常に変動しています。
世界戦略車であるゆえ、海外から見て珍しい車というわけではないため基本は国内需要優先といった形になります。
しかしいつ相場が乱高下するかわかりませんので、売りたいと思った時が売り時、という言葉は常に念頭に入れておくようにしましょう。
最近なんでみんな下取りをディーラーから一括査定会社にしているんですか?
今はディーラーで3万円しか値がつかない車が、実は50万円で売却できることもあるんですよ。
え?どうしてですか?
なぜかというと、ディーラーは車を売る専門。買取業者は車を購入するのが専門。なので、ディーラーは適正な価格をあまり知らないんです。
へ~、そうなんですね。
まだ売却を考えていなくても、今すぐあなたの愛車の市場価値を知っておくことが大事です。あなたが思っている以上に高く評価される可能性もあるので、憧れのあの車をゲットする日が1年早くなるかもしれません。
お!それは嬉しい!ちなみにどんな買取業者がおすすめですか?
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