軽トラからスーパースポーツまで、車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。
10年にもわたるロングセラーとなったダイハツコペン、人気は根強く若干のインターバルはありましたが無事にフルモデルチェンジを受けて二代目となりました。
爆発的に売れる車ではないのですが、初代同様長い間にわたって愛される存在になるのかもしれません。
ただし現行のコペン、「ここはちょっと…」というところも実はあります。
今回はコペンの不満な点についてチェックしていきます。
【コペンの欠点1 デザイン】
インターバルを置いて2014年6月にデビューした現行コペンですが、その姿を見た多くの初代オーナーは衝撃を受けました。
最初にデビューした現在では「ローブ」と呼ばれているタイプは初代のキュートなデザインとは180度変わってよくいえばアグレッシブ、悪く言えばちょっといかついデザインで初代を愛する人からの評判はいまいちでした。
現在は3タイプ目となる、初代に似た丸目の「セロ」もデビューしてローブに落胆した人も落ち着きを取り戻したようですが、それでもデザインのまとまりという点では初代に及ばない、という意見が多いのも事実です。
【コペンの欠点2 収納の少なさ】
コペンは初代から独立したトランクルームが設定されており以外に実用性が高いことがうりでした。
しかし室内の収納については少なく、二代目でもそれは受け継がれてしまったようです。
主な収納場所としてはグローブボックスとセンターコンソールボックスのみとなっています。
いずれもオープンカーらしく施錠できるのはありがたいですし、センターコンソールボックスはETCユニットも収められる深さがあるタイプなのは良いのですがちょっとしたものを置いておくスペースは不足しています。
スマホはセンターコンソールのリッドがトレイ上になっているのでそこに置けますが、こまるのがオープンカーの必需品?サングラスを置いておくスペースがないことです。
やはりオープンにしているとどうしても周りから注目されがちです。
サングラスをスマートに出し入れできるのもオープンカーの重要なポイントだと思いませんか?
【コペンの欠点3 物足らない走り】
コペン、初代から雰囲気先行のオープンカーといわれ、走りの実力についてはそれほど高い評価はありませんでした。
実際、エンジンは軽自動車枠いっぱいの64psのターボエンジンを搭載していますが、車重が850㎏(CVT仕様は870kg)と若干重いので性格はマイルドです。
せっかくスキンチェンジが可能になった「Dフレーム」を採用しているのなら、軽量化を進めてもう少し走りに振ったモデルを出してみるのも今後長く販売していくことを考えればイメージリーダーになると思うのですが、どうでしょうか。
【まとめ】
収納の少なさは市販のカーグッズでカバー、デザインについては「Dフレーム」を利用した新たなデザインのモデルの発売などで対応していけばかなり不満は解消されそうです。
不満点があってもユーザー側でなんとか改善可能な部分も大きいので、初代同様、長く愛される車になりそうです。
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