軽トラからスーパースポーツまで、車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。

ダイハツキャスト、ベースになった「スタイル」に加えて、SUV風の「アクティバ」とスポーティな「スポーツ」の3つのバージョンが用意されています。

とはいえ、基本のパッケージングは細かい部分を除いて3車とも同じになっています。

今回はキャストの室内について使い勝手や、それぞれのバージョンでの違いをチェックしていきます!

【ダイハツキャストの室内:運転席】

ではまず運転席から見ていきます。

(注)インパネの画像は「スタイル」のもの。

インパネ、シートなどは非常に上質な仕上がりで、軽自動車にありがちな安っぽさは皆無です。

3車の違いはインパネで、助手席前の収納スペースがアクティバとスポーツがトレイ状なのに対して、スタイルはフタ付きにかわり、インパネを横切るガーニッシュも専用のデザインになります。

インパネシフトも使いやすい位置にあり、ナビのモニターも非常に見やすいです。

座った感じは、やはりミラなどのセダン系よりはムーヴなどのハイトワゴンに近い印象です。

また、最近の車はボンネットの先端がよく見えないタイプの車の方が多い中、キャストは比較的把握しやすいのはグッドです。

センターアームレストが備わるのも、長時間のドライブの際にはありがたいですね。

 

【ダイハツキャストの室内:二列目】

後席は独立して前後にシートスライドする機構が設けられています。

シートスライド量も240㎜とたっぷりあるので、荷物や後席の乗員に応じてフレキシブルに設定できるのは便利です。

ベースになったムーヴよりは若干数値的には狭いものの、足元の広さで不満がでることはないでしょう。

惜しいのは、座面がフロアに対して低めで、人によっては脚を前になげだして座るような印象になってしまう点です。

また、背が高い人にはヘッドクリアランスが若干狭目だと感じられるかもしれません。

【ダイハツキャストの室内:荷室】

通常状態での奥行きも330㎜と軽自動車にしてはまずまず。

後席スライドを使って前に出すことで荷室の拡大が可能です。

リアシートを倒せば奥行き1300㎜の空間が出現し、またリアシートの格納は背もたれのロックを解除して前に倒すだけと、非常に手軽に簡単です。

残念なのは後席のシートスライドで、座面下のレバーでしか操作できないため、荷室側から操作ができない点です。

また、リアシートを倒しても完全にフラットにならない点やアクティバについては特に荷室フロアの位置が高めなのも気になるところです。

 

【まとめ】

ダイハツキャストの室内のクオリティは高く、また3タイプでシート表皮やインパネのデザインが細かく変更されているのは、なかなかおしゃれです。

もともとのベースがムーヴで、その良さが失われていない点は高評価です。

 

 

 



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