軽トラからスーパースポーツまで、車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。
スズキエブリイワゴン、軽自動車規格を目いっぱい使った広い室内で、1982年のデビュー以来、根強い人気があります。
最近は、ダイハツタントやホンダN-BOXなどのスーパーハイトワゴンが大人気ですが、室内の広さという点では、エンジンがフロントにない分だけエブリイワゴンの方が有効に使えるので有利です。
そんなエブリイワゴンの室内についてチェックしていきましょう。
【スズキエブリイワゴンの室内:運転席は?】
エンジンを座席下に置くレイアウトのため、着座位置が高めになってしまうのは仕方がないところですが、座ってしまえば視界は非常に両行です。
足元スペースはさほど広くないですが、よほど足が長い人でない限り不満はでないレベルです。
もちろん乗用車に比べれば快適度は落ちますが、かつての軽ワゴンからすれば格段にレベルアップしているのを実感できるでしょう。
【スズキエブリイワゴンの室内:二列目は?】
格納することを前提にしているせいか、平板な形状ですが、座り心地はさほど悪くありません。
足元も、N-BOXやタントのように、驚くほど広い!とまではいきませんが、十分広いといえるレベルを確保しています。
前席シート下にエンジンがある関係上、つま先をシート下に入れられないのがネック。
ただし、シートが左右独立でスライドし、シートスライド量も180㎜を確保しているので、問題になることはないでしょう。
ただしフロアが高いことから、若干ひざが浮き気味になるのはちょっと気になります。
ドライブシャフトが通っているので、さすがにFF車のように低床化することは難しいでしょうが。
【スズキエブリイワゴンの室内:荷室は?】
荷室の広さはN-BOXやタントに対する大きなアドバンテージです。
もちろん、これは軽自動車規格の限られた範囲でどう分配するか、というコンセプトの違いによるものですが。
4名乗車しても、しっかり人数分のキャンプ用品を飲み込むだけの容量を確保しています。
天井も高いので、後席を格納すれば、自転車を2台搭載できてしまうのは驚きです(自転車の形状によりますが)。
車中泊も楽勝です。
釣りやサーフィン、MTBなどといったアウトドアが趣味の方から支持される理由もわかりますね。
【まとめ】
初代タントやN-BOXが登場した時、あまりの室内の広さに、「もうこれで軽ワゴンも終わりかな」と思わされたものですが、いやいやまだまだかなわない部分もたくさんあるな、と思わされます。
コンパクトなボディに、これだけの荷物を搭載できる、ある意味「究極の車」といっても大げさではないかもしれません。
この大容量を使いこなせる生活にも憧れますね。
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