軽トラからスーパースポーツカーまで、自動車ならなんでも大好きな元塚です。
モデルチェンジのたびにボディが大きくなっていくのが最近の流れです。
BMWミニのように気がついたら「ミニ」とはどうみても言えないぐらい大きくなっている車もありますからね・・・
その中にあってスズキスイフトは全幅こそ1695mmでかわらないものの、全長で10mm短く、全高でも10mm低くなりました。
たかが10mmと思うかもしれませんが、年々厳しくなる安全基準への対応を行う中で逆にコンパクト化したというのは素晴らしいことでしょう。
とはいえ、それで室内が狭くなってしまったら市場からの好評は得られません。
いくらエコでもがまんカーは嫌!という方も多いでしょうしね。
ということで今回はスイフトの室内空間について見て行きます!
【スイフト 前席の広さは?】
全長はマイナス10mmとほぼ同じですが、ホイルベースについては先代よりも20mm延長されています。
乗員配置は見直しが行われていて、乗員のヒップポイントは先代よりも20mm低くなっています。
また左右の乗員間距離(カップルディスタンス)は20mm広くなっています。
運転席についてはステアリングのチルト、テレスコピック機能及びシートリフターも装備されているので、ドライバーの体格を問わず正しい運転姿勢が取れます。
ヒップポイントは低くなりましたが前方視界は変化はありません。
フロントグラスが現代の車にしては比較的垂直気味なのが歴代スイフトの特徴ですが、これも伝統どおりです。
また運転席シートヒーターが標準装備されているのもなにげに嬉しいポイントですね。
【スイフト 後席の広さは?】
現行型からスタイリングを重視してリアドアハンドルは窓枠の高い位置に縦向きに取り付けられています。
日産ジュークなどと同じ流行りの手法ですが、ハンドルの中心位置は地上から130mmと子供や小柄な人にはちょっと操作しにくいかもしれません。
後席のヒップポイントは45mm下げられましたが床面も20mm低くなっているので乗車姿勢に変化は感じられません。
広さ自体はミニバンや軽のハイトワゴンなどを見慣れた目では「狭い」と思ってしまいますが、前席のシートレール間が実測で350mmもあり、楽に足をつっこめるので座ってみればそれほど窮屈ではありません。
ホイールベースが延長され、ドアの間口も広くなったので乗り降りもしやすくなっています。
また中央席用のシートベルトが背もたれに内蔵されているのも配慮が行き届いています。
多いのはCピラーから引き出すタイプですが、それに比べれば装着もしやすいですし、運転席からシートベルトが後方視界をさえぎることもないのがありがたいですね。
【スイフト 荷室の広さは?】
先代の欠点が荷室の狭さでした。
ユーザーから「容量が足らない」の意見もかなり多かったようで、今回は荷室が55Lも拡大されています。
全長が短いにも関わらず、荷室の奥行きが50mm伸ばしたので後席を立てた状態で265Lと標準的なスペースは確保しています。
先代はボディ剛性の確保のために高めだったハッチドアの敷居も今回はずいぶん下げられたので重い荷物も搭載しやすくなりました。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
安易にボディの拡大に走らずに可能な限り居住空間を広げようとしている姿勢には好感がもてますね。
正直、先代は走りの資質については素晴らしいものはありましたが、常時4人乗車で使うとなるとちょっと厳しい部分はありましたが、今のスイフトならなんとか大丈夫でしょう。
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