軽トラからスーパースポーツカーまで、自動車ならなんでも大好きな自動車ライターの元塚です。
トヨタのワールドコンパクトカー、ヴィッツも現行型で三代目となります。
このクラスは強力なライバルがひしめきあっており、その中で存在感を示すのはなかなか大変です。
なかでも、いまどきのコンパクトカーとして注目度が高いのはやはり燃費でしょう。
今回はヴィッツの燃費性能について見て行きましょう。
【ヴィッツ:カタログ燃費は?】
いずれもFF車でJC08モードの数値です。
1.0L:21.6〜24.0km/L
1.3L:25.0km/L
1.5Lハイブリッド:34.4km/L
1.0Lの24.0km/Lというのはアイドリングストップのついた「スマートストップパッケージ」の数値なのでそれ以外は21.6km/Lと燃費が悪化するので購入の際は要注意です。
数値的には小さいもののアイドリングストップは実際の燃費改善に効果が大きいことから実燃費にも影響します。
1.3Lには4WD仕様が用意されますが18.0km/Lと2WDに比べると落ち込みが大きくなっています。
【ヴィッツ:実燃費は?】
実際の燃費はシチュエーションや乗車人数、当日の天候など様々な変動要因があるので前後のぶれはあるので以下の数値はあくまで参考データとしてください。
特にヴィッツのような小型車は夏場にエアコンを効かせると燃費の落ち込みは大きくなる傾向があります。
1.0L:15km/L
1.3L : 16km/L
1.5Lハイブリッド:24km/L
1.0Lがカタログ燃費も実燃費でも思ったよりも燃費が伸びないのは、もともとのパワー不足に加えてアクセルが開け気味になりやすいセッティングが影響しているようです。
【ヴィッツ:注意が必要な点】
カタログ燃費で注意が必要なのは、1.0L車ではメーカーオプションが追加されて車重980kgを超えると、20.8km/Lと23.2km/Lに悪化します。
カタログデータ上の燃費を良くするためなのでしょうが、そのために安全装備などの必要な装備をオプションにしてしまうのは少し疑問が残るところです。
【まとめ】
ヴィッツの燃費ですが、強力なライバルが存在するこのクラスとしては正直物足らない結果です。
さすがにトヨタもまずいと思ったのかハイブリッドを追加して、ヴィッツ全体での低燃費イメージの底上げを図ったのかもしれませんね。
ただし逆に燃費が良いと一般的には思われそうな1.0Lがいまいちのままなのでマイナーで1.3Lを超える数値を達成してほしかったところです。
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