ホンダフィット徹底検討、税金、維持費、の実際の購入価格は？

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軽トラからスーパースポーツカーまで、自動車ならなんでも大好きな元塚です。

ホンダフィットの初代デビューは2001年ということで21世紀になってからのニューモデルだったんですね。それから16年以上、三代目も初代、二代目と同じホンダのベーシックカーとしてベストセラーの座を守ってきました。

ハイブリッド車に新採用した７速のDCTに不具合があり、リコールを連発するなどのトラブルもありましたが、現在は生産技術も成熟し、2017年6月末には一部改良も行われる予定なのでさらに商品性の向上が図られるのでしょう。

フィットの購入を考えている方には、「実際いくらなの？」ということが一番気になるところでしょう。

本体価格だけではなく、諸費用もかかりますし、しかもエコカーについては免税や減税もあるので昔よりもわかりにくくなっています。

ということで今回は、フィット、実際おいくら？ということを紹介いたします。

【フィット　購入価格】

フィットはエンジンが1.3Lと1.5Lのガソリンとハイブリッドの3種類が用意されていますが、やはり気になるのはハイブリッド仕様でしょう。

ハイブリッドの中間グレードになる「HYBRID Lパッケージ」で見積もりしてみました。

合計金額

237万750円（消費税込み）
※消費税　10万4970円

車両代金合計　216万9570円

（内訳）

車両本体価格　205万500円

付属品合計　11万9070円

諸費用合計　20万1180円

（内訳）

自動車取得税　0円

自動車重量税　0円

自賠責保険（37ヶ月）4万40円

自動車税（9月購入の場合）1万7200円

リサイクル費用　１万660円

登録諸費用　3万4820円

エコカー減税対象車なので自動車取得税と自動車重量税が０円となっています。

値引きはオプション込みで20万円程度の模様です。

ちなみにライバル車のノート e-POWERは 1,959,120円（Xグレード）、アクアは200万7818円（Gグレード）となっているのでほぼ同額、アクアとフィットはフルモデルチェンジから時間も経っているので値引きかなり期待できるのですが、すでに在庫車しか選べないので気に入った仕様が購入できるかどうかはちょっと微妙ですね。

ガソリン車の1.3Lと1.5Lの差額は12万円程度です。1.3Lとハイブリッドとの差額は27万円となっています。

ガソリン車であれば値引きを考慮すれば総額では200万円以下に抑えられそうですね。