軽トラからスーパースポーツカーまで、自動車ならなんでも大好きな元塚です。
2016年にノートの一部改良に合わせてデビューしたノート e–POWER、大ヒット記録中です。
なんといっても注目は燃費、JC08モードでトヨタアクアの37.0km/Lを超えた37.2km/Lという数値をたたき出して話題となりました。
ところでよく使われるこの「JC08モード」、どんな基準でテストしているかご存知でしょうか?
【JC08モードって?燃費データの見方】
JC08モードは自動車のさまざまな走行パターンを組み合わせて燃料1Lで何km走れるかを表したもので、2011年4月以降、新型車には表示が義務づけられました。
それまで使用していた10・15モードという測定法があまりにも現実の走行パターンとかけはなれていたことから採用されたものです。
ノート e–POWERの燃費はJC08モードで37.2kmですが、これは「S」グレードというエアコンや自動ブレーキなど主要な装備を外した、いわば燃費スペシャルといえるグレードです。
その上の「X」グレードの数値、34.0km/Lの方が実際の燃費データといえるでしょう。
【ノート e–POWERのJC08モードと実燃費の比較】
では、ノート e–POWERの実燃費はどれぐらいでしょうか。
webでチェックしたところ、以下のとおりでした。
(市街地)
・ノーマルモード使用:21.7~21.0km/L
・エコモード使用:25.0~24.2km/L
(高速道路)
・ノーマルモード使用:22.4~21.9km/L
・エコモード使用:23.8~23.2km/L
市街地で25.0kmだとJC08モードの約7割といったところでしょうか。
【JC08モードと実燃費に差が生じる理由】
JC08モードと実燃費で差が生じる理由は以下のとおりです。
・公道ではなくシャーシダイナモの上で行うため風による影響を受けない。
・AT車はDレンジであれば使用されるギアに指定がないため、試験で最も良いデータが取れるような制御が可能(MTはギアに指定有り)。
・走行に関係しない電装品の消費エネルギーは考慮されない。つまり「素」のデータのため、もし大量にオプションを装着した場合はカタログ燃費との乖離が大きくなります。
・試験での最高速度が80km/hとなっている。
【まとめ】
燃費は実際に運転するシチュエーションにも影響されるので、ノート e–POWERもさすがにカタログデータの34km/Lを実際の公道で再現するのは難しそうです。
ユーザーの口コミを見ていると、燃費よりもモーターによるスムーズな運転を気に入って購入される方が多く、燃費はカタログデータほどではないけれど充分低燃費、と納得されている方多いようですね。
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