ダイハツアトレーワゴンは、商用貨物車の「ハイゼット」の乗用車バージョンです。
かつては主流だった商用車ベースの１ボックスカーですが、ダイハツタントやホンダN-BOXといったスーパーハイトワゴンがデビューして以降、人気の面ではとってかわられた印象があります。
もともとが商用貨物車なので、乗り心地や動力性能、燃費などの面では見劣りがするのも事実です。
とはいえ、デメリットばかりではなく、室内空間の広さという点では、まだまだスーパーハイトワゴンも及びません。
釣りやサーフィン、キャンプといったアウトドアを趣味とするユーザーからの人気には根強いものがあります。
最近では、その広さを活かして、キャンピングカーのベースとなることも多く、リタイヤして老後を楽しむし方々からも絶大な支持を得ているようです。
モデルチェンジのサイクルが10年程度と長く、新型車をあまり気にせずに長く乗れるのもメリットかもしれませんね。
今回は、そんなアトレーワゴンについて、メリット、デメリットも含め、さまざまな角度からチェックしていきます。
主に、
・口コミ
・実燃費
・走行性能
の面から、評価していきます。
賛否はあるかと思いますが、ぜひ、購入の際の参考にしてください。
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